電気関係(インターホン,コンセント,LAN)の打ち合わせ

  • 2020年12月18日
  • 2021年1月17日
  • 契約

パパまるハウスさんで家を建ててもらうことになりました。前回,契約までの期間が非常に短かったこと,また契約そのものとコーディネートも速攻で終わらせてしまったことをご紹介しました。

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今回はコーディネート後に日を改めて行った電気関係の打ち合わせでのことをお知らせいたします。電気関係で決めたのは「インターホンの位置」「コンセントに関して」「LANの配置に関して」の3つです。

インターホンの位置

まず,インターホンの位置ですが,わたしは将来行う外構工事でポスト門柱の設置は考えておりませんでしたので,必然的に玄関ドアの横に付ける形となります。

そのときに,あらかじめ用意されていた間取り図ではドアに向かって左側にインターホンが付く形になっていましたが,ドアの開く向きを変えてもらった関係で,インターホンの位置もドアの右にしてもらいました。

もしドア横にインターホンを付けるのであれば,インターホンの位置もよく考えた方がいいと思います。

ドアの開く側と逆につけてしまうと,お客さんが来てインターホンが押され,その後玄関ドアを開ける時に,お客さんをドアで押す形になってしまうといけません。インターホンはドアが開く側に付けるべきと思います。

コンセントに関して

次に,コンセントに関してですが,これは新築のあるある失敗談の上位3位以内に入るくらい難しいものだと思います。

よく聞くのが,まずコンセントの数が足りなかったということ。そして,変な位置につけてしまって,家具やベッドで隠れてしまった,など。さらに,玄関や廊下,クローゼット内,屋外などに設置居しておけばよかった,といった後悔も多いようです。

わたしはそうした先輩方の経験を徹底的に読ませていただいて,後悔しない(と現時点では思っていますが)コンセント配置にしました。

あらかじめの間取り図からすると,倍以上のコンセント数になったと思います。ある場所では,1カ所で12口のコンセント(3口が4つ)の形にしてもらったところもあります。

数だけではなく,高さもよく考慮しました。「この位置にはこのような家電を置くから,床下から○○cmの位置がいいな」といった具合に,たくさんの指定をしてしまいました。現場監督さん,希望に合わせてくださり,ありがとうございます!

コンセントに関しては,新居での生活をよくイメージしてから決めるとよいと思います。

LANの設置に関して

最後に「LANの設置に関して」ですが,これもあらかじめ十分考えておくべきことです。現在は,ネットがつながらなくては活動が非常に制限されてしまう時代。わたしもネットがなければ仕事が全くできなくなってしまいます。

もちろん,Wi-Fi での接続で十分という方も多くいらっしゃるかと思いますが,やはり速さ,安定さを考えるのであれば,有線がベスト

わたしは最初,仕事部屋だけにLAN設置すれば十分と考えていましたが,将来どのように生活が変化するか分かりません。それで,各部屋とリビングにも設置してもらうことにしました

それに伴って,電話線の引き込み口もデフォルトから変更してもらいました。どこに電話を設置するのがベストか,どのようにLANを通してもらうか,新築時だからこそこの辺のことも十分考えて後悔しない,でも無駄にならないように決めていく必要があると思います。