建築をお願いするハウスメーカーを決めました

新築の家を建てるにあたって,どこのハウスメーカーにお願いするか,非常に重要なことであり,費用の面だけではなく住宅の質にも影響を与えるものです。

ハウスメーカー決定!それは「パパまるハウス」

わたしは前記事でご紹介した通り,ネットで色々調べ,規格住宅専門のハウスメーカーでお願いすることに決めました。

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それで,最終的に決めたのは「パパまるハウス」というハウスメーカー。パパまるハウスさんのホームページを見ると,一部のプランで明確に住宅の本体価格が明記されており,最初見たときから好印象を受けました。

では,なぜパパまるハウスさんでお願いすることに決めたのか,その経緯をお知らせします。

パパまるハウスさんで資料請求

まず,早速資料請求。すると,すぐに届けてくださいました。資料請求したのは「30~33坪プラン」「ベーシックプラン」「平屋プラン」で,ホームページでは載せられていない間取りもたくさん紹介されています。

そのとき間取りにあまりこだわりを持っていなかったわたしからすると「こんなにプランがあるなら,気に入った間取りがあるはず。一から間取りを決める注文住宅とそれほど変わらないのでは」と思ったほど。

間取りに関する必須条件

以前にもご紹介した通り,わたしは自宅で仕事をする個人事業主。自宅にはある程度の作業スペースを確保する必要があります。大体10帖分くらいは必要。

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しかも,この10帖分は1階で確保する必要があります。なぜかというと,作業する印刷の設備を置く必要があり,この重量のある設備を2階に上げるのは無理。これはわたしが間取りプランを決めるにあたって,非常に重要な要素です。

平屋にするか2階建てにするか

まず,平屋にするか2階建てにするか。最近の住宅はLDKが非常に広く取られています。特に規格住宅であれば,自分でLDKの広さを決められるわけではないので,もし2階建てにしようとすると,広いLDKがある上でさらに1階に10帖の部屋がある間取り,そうしたプランはありませんでした。

もしそんな2階建て間取りプランがあったとしたら,大豪邸になってしまいます。金銭的にも無理。

そうなると,必然的に平屋を考慮する必要が出てきます。でも,平屋の資料を見てみても,10帖の部屋があるプランはありません

どうしようか。作業スペースは8帖でもなんとかなります。現に,これまで8帖スペースで作業してきました。でもキツキツ。せっかくなら,10帖以上確保したい

それで,パパまるハウスの営業所に「隣り合っている部屋の壁をなくして広い部屋に変更することはできますか」と聞いてみました。そうしたら「できます」とのお返事。「もうパパまるハウスさんにお願いするしかない」と感じました。

もちろん,建設はパパまるハウスさんにお願いすることにした理由は他にもあります。次回はその点をご紹介します。