軒天(軒裏)の施工

40代後半にしてパパまるハウスさんに30坪の平屋建設をお願いしております。

棟梁が作っている「はしご」

今回は軒天の施工について書きたいと思います。この日は1月12日。毎日現場に顔を出しているので,もう棟梁とは仲良しになりました

この前の日あたりから棟梁が不思議なものを作り始めました。何かはしごのようなもの。しかも1つや2つではなく,たくさん。「家を建てる時にこんなのをどこかで使うんだったかな」。建設に関して全くの素人のわたしには見ただけでは分かりません。

そして,何だかわからなかったのでそれ単体では写真にも納めていませんでした

「はしご」の取り付け

その次の日[1月13日]。「今日は棟梁はずっと外で作業しているんだな」。そう思って眺めると,たくさん作っていた「はしご」を屋根の下あたりに取り付けています

この状態に取り付けると,

こんな感じになります。(場所が違くて済みません。)「あー,この部分に使うものだったんだ」。納得です。

「軒天」あるいは「軒下」と言うそうです

この部分は「軒天(のきてん)」,あるいは「軒裏(のきうら)」や「軒下(のきした)」とも言うようです。わたしは「軒天」という言葉すら聞いたことがありませんでした。(「軒下」は聞いたことがあります。)

以前に別部分の紹介で載せた写真にもたまたま写っていました

左側に写っています。これから棟梁が取り付けるところだったんでしょうね。完全にスルーしていました。

さて,いよいよこの次の日[1月14日]とさらにその次の日[1月15日]は,パパまるハウスさんが採用している断熱材「アクアフォーム」の吹き付け施行がなされます。最初の日は床下の基礎部分への吹き付けです。次回はその様子をご紹介します。