パパまるハウスさんでの新築建設に関して,時の経過を追いながらご紹介しています。本日は石膏ボードの取り付けに関してご紹介させていただきます。
石膏ボードが現場に届く
わたしのお願いしている間取りはこのようなものです。(クリックすると拡大します)
棟梁は8.5帖と12帖の部屋,またホール部分の床材貼り付けが終わったところで石膏ボードの取り付け作業に入ってくださいました。「LDKの床はまだ床板のままだけど,いいのかな?」
石膏ボードが現場に届いたのは2021年1月20日。大量に届きました。
すでに施工されている床材が傷つかないように,きちんと養生された上に置かれています。当然かもしれませんが,棟梁は計画的に進めてくださっています。
これでもかという量です。わたしの家は平屋のわけですが,「こんなに石膏ボードって使われるんだ」と感じました。
石膏ボードの取り付け開始-風呂場から
さて,これから棟梁の地道な作業が続いていきます。ひたすら石膏ボードを場所に合わせてカットして,運んで,壁に合わせて,くぎで打ち付けて行く。
まず棟梁が1枚目を貼り付けたのがここ。
そう,風呂場。床下部分に施工されたピンク色のアクアフォームが見えると思います。
2020年8月にパパまるハウスさんと契約し,11月26日着工。現在,順調に建設が進んでいます。今日はパパまるハウスさんで採用している断熱素材アクアフォームの床下への吹き付け施行について書きたいと思います。アクアフォーム吹き付け施行準備は[…]
ここから始める意味が何かあるのか,不明です。
石膏ボードの取り付け-トイレ
石膏ボードを貼り付け始めて2日目には,
ここはトイレです。
石膏ボードの取り付け-部屋
そして,さらにその翌日には
12帖と8.5帖の部屋にも取り付けられました。
棟梁の丁寧な取り付け作業
窓の形にきっちりと貼っていくのは大変だと思います。でも,棟梁は非常に丁寧に作業されます。窓部分の石膏ボード取り付けをよく見てみると,
さらに拡大してみると,
ピッタリです。まさに職人技。棟梁にお任せすればすべて安心です。
ちなみに,この石膏ボード,カットしていないそのままの状態で長さが何種類かあるようですが,一番長いものの重さを棟梁にお聞きしてみると,「20kgちょっとじゃないかな」とのこと。
確かに,棟梁が石膏ボードを運ぶ様子を見ていてもかなり重そうです。しかも,こんな大量に,家の中を運び回って。体力がないとできませんね。
でも,棟梁は経験が非常に長い大工さん。現在はパパまるハウス専属の大工となっていますが,以前は別の有名なハウスメーカーで働いていたそう。その時には,石膏ボードはもっと重たかったそうです。昔だったからかな。
さて,次回は小屋裏部屋への石膏ボード取り付けをご紹介いたします。