新潟に本社を有するパパまるハウスさんで建設をお願いしています。前回はお風呂が設置されたことをご紹介いたしました。
2020年11月に着工し，パパまるハウスさんでの平屋建設が着々と進んでおります。本日はタカラスタンダードのお風呂が設置された件をご紹介いたします。いよいよお風呂の取り付け日この日は2021年1月28日。上棟日より約1か月が経過してい[…]
今回は設置されるキッチンについてご紹介いたします。
実際の設置はまだ少し先になるようですが，パパまるハウスさんとの契約後にキッチンに関するコーディネートをさせていただき，どのようなキッチンが設置されるのかは分かっています。
パパまるハウスさんの標準キッチン
パパまるハウスさんの標準キッチンはタカラスタンダード。パパまるハウスさんが「充実の標準装備」と案内しているものの一つです。
これまで何度かご紹介しております通り，わたしは独身男性の立場。料理はしますが，凝った料理はしません。必要最小限の機能が付いていれば，キッチンはOKです。
主婦の方であれば，対面キッチンや収納が充実したキッチン，あるいは人工大理石のシンクなどに魅力を感じられるのかもしれませんが，わたしには必要ありません。なので，基本的に特別なグレードアップ等はしていません。
キッチン外観
まず，全体の外観ですが，このようなキッチンが付く予定です。
標準的なキッチンです。現在の自宅のキッチンが「コンロ左側」となっているので，新しいキッチンで「コンロ右側」になると，なんだか変な気分かもしれません。
一つぜひお伝えしたい点ですが，上記画像の下に「天板高さ90cm」とあると思います。パパまるハウスさんでは特に指示をしない限り，天板の高さは85cmとなるようですが，実は82cm，85cm，90cmの中から選ぶことができるようです。これは意外と知られていないかもしれません。
わたしの今の自宅のキッチン高さは82cmほどですが，結構低く感じて，腰を曲げて包丁等を扱う感じです。なので，新しいキッチンは90cmの高さにしてもらう予定です。支店によって異なるのかもしれませんが，オプション代10,000円となるようです。
ある資料によりますと，キッチンのふさわしい天板高さは「身長÷2＋5cm」ということです。わたしの場合は「168cm÷2＋5cm＝89cm」となります。
扉の色－7種類の中から選択可能
パパまるハウスさん採用のタカラスタンダードキッチン。色などはたくさんの中から選ぶことができます。
わたしが選んだ扉は「ブラウン」。以前にご紹介した洗面化粧台の扉の色もブラウン系。昨日ご紹介したお風呂のパネルもブラウン系の色。この辺，統一しています。
タカラスタンダード－高品位ホーローの特徴
さて，タカラスタンダードのキッチンの特徴は高品位ホーロー。上の画像で紹介されているように，立面パネルもそうですし，
扉面，引き出しの中など，全体的にホーロー。
わたしはこれまでホーロー製品はあまり使ったことがないのですが，上の説明によると，傷に強く，汚れに強く，熱にも強い。しかも，マグネットが付くのでキッチン用品の扱いは非常に便利になるようです。
シンク，水栓
次に，シンク部分ですが，これも標準。
「静音仕様」となっております。現在の自宅でもステンレスシンクですが，それよりはずっと静かになるかと期待しています。
そういえば，水栓に関しましてはアップグレードしました。上記のようにヘッドが引き出せる「ハンドシャワー水栓」。これは営業さんに勧められるままにアップグレードしたものです。でも，シンクの隅まで水栓が直接届くのは便利でしょうね。
レンジ－IHヒーター
最後にレンジ部分。
パパまるハウスさんは基本的にオール電化。レンジもIHヒーターです。ガスはありません。
わたしのイメージで「レンジ周りはかなり汚れる」ので，フラットのIHヒーターはさっとふけてきれいさが保てるかなと期待しています。
そして，レンジフード。ここの部分[整流板]もホーロー。この整流板にマグネットのつる下げ器具を付けて料理の道具を下げたりできるらしいです。
キッチンに関してした特別なお願い
取り付け予定のタカラスタンダードキッチンに関しては以上ですが，キッチンの天板正面の立上り部分にはコンセントを追加で付けていただく予定です。これは様々な方が「付けてもらってよかった」と書き込んでおられたので，「わたしも」ということでお願いしました。
さらに，これも写真等はないのですが，キッチンの立上りのところに，キッチン幅[255cm]を長さとする45cmの板をカウンターとして付けていただく予定です。これはかなり便利かなと期待しているものです。
実際にキッチンが取り付けられましたら，使い心地と共にご紹介いたします。