建設途中の小屋裏収納部屋の写真公開

パパまるハウスさんと新築平屋の建設契約をして早くも5か月が経過しようとしています。昨日は小屋裏収納部屋に上る固定階段が設置されたことをご紹介しました。

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小屋裏収納部屋の写真公開

本日は,建設途中ではありますが,この階段を登った小屋裏収納部屋の写真を公開させていただきます。まず,

階段を登りきると,

こんな感じになっています。アクアフォーム断熱材が天井と奥の側面にきっちり施工されているのが分かります。

この小屋裏部屋の広さは14.2帖。結構広いです。いや,かなり広いかな。固定階段で登っていくので,結構重いものでも楽に運べそうです。

この写真の左側はすでに床材が施工されていて,養生もされています。でも右側はまだみたい。なんで右側だけまだなのか,分かりません。でも,最終的には1階部分と同じ床材が施工されるはずです。

小屋裏部屋の形状

さて,この屋根裏部屋は非常に細長い形をしています。上の写真の突き当りから反対側を見てみると,

こんな感じです。

この屋根裏部屋の見取り図もご紹介します。(クリックすると拡大します

幅は広いところで2,730mm,狭いところで1,820mmですが,長さは10,010mm,つまり10メートルほどあります。

上の見取り図でも書かれていますし,先の写真にも写っていますが,小屋裏内に2本の柱があるようです。強度的に必要なんでしょうね。

小屋裏部屋からの下の眺め

さて,最終的にはこの小屋裏部屋は左右が壁で覆われることになりますが,まだ建設途中なので開いた状態になっています。なので,そこから1階が見える状態です。

上の見取り図の右側はLDKになっているのですが,そちらを覗いてみると,

こんな風によく見えます。

そして,左側を覗くと,

Z空調のダクトが丸見え。今だけしか見られない光景です。

小屋裏部屋の天井高さ

さて,この小屋裏部屋,現在は

こんな風に立ち上がった状態で写真が取れますが,これも今だけ。最終的には天井の高さは1.4メートルになります。頭を低くしないといけない高さ。斜めになっているので,低いところの天井はさらに低い状態になります。

これは何でも法律で決まっているらしく,天井が1.4メートル以上になってしまうと,通常の「部屋」とみなされ,平屋ではなく2階建て扱いになってしまうようです。

そうなると,この家は30坪ではなく,「30坪+14.2坪」で44.2坪の家となってしまい,固定資産税も変わってしまうらしいです。なので,あくまでも平屋扱いとするために,小屋裏の天井高さは1.4メートルまでとしているとのこと。

小屋裏部屋への入り口の難点

まあ,それはいいとして,この家の屋根裏部屋は,一番上の写真を見ていただくと分かると思いますが,階段を登ったところが一番天井の低い部分となります。

まだ数回しか上っていませんが,これが結構小屋裏部屋に入りづらいよう。頭をかなり低くしながら入る必要があります。

そうでなくて,階段を登ったところの高さが1.4メートルの天井部分だったらまだ楽なんでしょうが。でも,この家の間取り上,どうしてもこうなってしまうんでしょうね。

では,家が完全に完成したら,また小屋裏部屋をご紹介させていただきます。