水道管の引き込み工事

  • 2021年3月3日
  • 2021年3月3日
  • 設備

パパまるハウスさんでお願いしている30坪平屋建設も,いよいよ施主検査まで1週間になりました。最終の仕上げが急ピッチで進んでおります。

購入した土地には設備はなし

本日は水道管の引き込み工事についてご紹介いたします。

建設をお願いしている土地は新たに購入した土地2020年の10月に契約いたしました。

売主さんは相続でその土地を受け取ったらしいのですが,売主さんにとっては全くの不要の土地で,早く手放したいと思っていたようです。それで,比較的安く購入できました

さて,この土地はそれまで長い間更地になっていました。だれかが以前に家を建てて住んでいたことがあるわけでもないようで,設備的には全くのゼロの土地。電気,ガス,水道などは全く通っていません。

パパまるハウスさんはオール電化なのでガスの設備は必要ありませんが,水道はどうしても必要です。なので,水道の引き込み工事がなされることになっていました。

水道管の引き込み工事が行われました

その工事が行われたのは2021年3月2日。この日に水道の引き込みがなされることは知りませんでしたが,朝,道路から曲がって家の前の砂利道に通じる道路に入ると,

このように「工事中」の看板が。

「施主検査まであと1週間,なのにまだ水道が通っていない,いつ工事がなされるのかな」と思っていましたので,すぐに「やっと水道工事がなされるんだ」と分かりました。

工事は,道路に通っている水道管から配管を敷地内に引いてくれている方が2人,そして敷地内でシャベルカーを使って配管を埋め込む溝を掘ってくださっている方が1人。合計3人。

「こちらの家の建設をお願いしている〇〇といいます。お世話になります。よかったらどうぞ」。簡単な挨拶をして,500mlのペットボトルのお茶と缶コーヒーを差し入れ。これらの差し入れは,突然何らかの職人さんにお会いしたとしても渡せるようにいつも持参して現場に行っています。

分かりづらいかもしれませんが,

先ほどの写真とは反対方向,家の玄関前から撮った写真です。左のシャベルカーの職人さんが敷地内で溝を掘ってくださっています。

敷地内に掘られていた溝について

その溝は

こんな感じ。でも「あれっ」と思いました。「この溝の一部は将来畑になる部分だぞ。以前に現場監督さんに『畑になる部分はシャベル等で配管を傷つけてしまうといけないので,水道管はずらして設置してほしい』とお願いしていたのに」。

この土地は結構広いので,将来は

こんな風に家庭菜園を作る予定になっています。(クリックすると拡大します)

この計画図は現場監督さんにも送って確認していただいておりました。でも,確実に「土」の部分に溝が掘られています

それで工事の方に確認しましたら,以前に埋めた配管を掘り出すために掘っていた溝みたいでした。何かの行き違いなのか,いったん「土」部分に配管を埋めてしまったので,掘り出してくださっていたようです。

配管を埋め直してくださいました

それで,その後の作業を少し見ていると

このように別の方向に溝を掘ってくださり,

無事,「土」部分を避けて水道管を埋めてくださいました

建設工事完了後に入っていただく外構工事屋さんに確認しましたら,コンクリートの下であれば水道管は問題ないとのことでした。

わたしのような素人からすると,コンクリートの施工をするときに邪魔になったり配管を傷つけてしまわないかなと心配になりましたが,それは大丈夫とのことでした。

それで,先日電気配線も引き込み工事がなされました。

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