150坪の土地を購入して,30坪の平屋建設に挑んでいます。ハウスメーカーはパパまるハウスで,昨年12月後半に上棟を終えました。
希望の外構計画図
前回の記事で引き渡し直後から始める予定の外構工事に関して,ある地元の業者さんに見積もりをお願いした件を書きました。
パパまるハウスさんで平屋建設をお願いしています。土地購入からお世話になっていますが,とっても良いハウスメーカーです。外構工事も計画的にさて,今回は外構工事の計画に関して書かせていただきます。建設先輩方のブログを拝見すると,外構工事も[…]
見積もりを出していただくにあたり,希望の外構計画図を提出しました。その希望図は下記のとおりです。(クリックすると拡大します)
本当はちょっと違って,緑の「土(家庭菜園)」の部分の上の1メートルの砂利部分も「土」でお願いする形で見積もりをお願いしました。その後,「土」の上の部分に通れる通路を作ると家庭菜園への出入りが便利になりますよ,とご提案をいただいて上記に変更しました。
驚きの外構費用見積もり
外構業者さんに見積もりを出していただいたものは古い希望図でのものではありましたが,びっくり。その見積もりがこれです。(クリックすると拡大します)
なんと,230万円超え。通路を作る形の場合は,これより数万円増える,とのことですが,近いうちにその見積もりも正式にいただく予定となっています。
見積もりの内訳明細はこんな感じです。(クリックすると拡大します)
わたしははっきりとは分かりませんが,おそらく非常に良心的な金額なんだと思います。例えば,土間コンクリート工事の金額が「6,000円/m2」となっています。
他の業者さんのホームページを見ていた時には「8,000円/m2」と書かれていましたし,「8,000円/m2」~「9,000円/m2」が相場との書き込みも見ましたので,「6,000円/m2」は非常に安いのかと思います。
外構見積もり費用が高い理由
総額が高くなってしまった理由は二つ。まず一つは,土地が広いこと。150坪の土地に30坪の平屋なので,単純に120坪分の土地の外構工事をお願いする形です。この土地を見つけたときは,広くて困るようなことは想像していませんでした。
そして,総額が高くなったもう一つの理由は,土間コンクリートを広くお願いする形になっていること。土間コンクリート施工が164m2。つまり,約50坪分。広すぎ。
土間コンクリートを広くしたい理由
前回の記事でも書きましたが,わたしの外構の理想はシンプル。おしゃれ,いりません。すっきりとしていた方が見栄えが良い,これがわたしの考えです。
その点,土間コンクリートは理想です。草も生えません。広いコンクリートであれば,車の止め方が下手でも問題ありません。どの向きに停めても大丈夫。まさに理想です。
外構業者さんに聞きましたが,駐車場用の砂利敷きでは草が生えてくるようです。というのは,駐車場用の砂利下には防草シートが敷けないよう。車の重みで破れてしまうからだそうです。
そうなると,どうしても草の発生を避けるためには,車を置けなくなりますが,防草シートの砂利施行,あるいは値段が高くなりますが,コンクリートになるようです。
でも,上記希望図の赤部分がさらにコンクリートになりますので,計算しますとプラス20万円くらいになると思います。かなり痛い見積もりになります。
一般的に外構工事にかける費用
様々な書き込みによると,一般的に外構工事費用は新築建物費用の10分の1くらいを考えておくと良いとのことです。もちろん,それ以上の費用をかけて外構をされる方もいらっしゃると思いますし,あまり費用を掛けないでされる方もおられると思います。
わたしの場合,200万円くらいまでを考えていましたので,それが250万円を超えてしまいますと想定費用に狂いが出てきます。どうしようか悩ましいところです。
見積もりを出していただいている外構屋さんからは,今月[1月]の中頃までに正式な依頼をしていただければ,3月前半の引き渡しに合わせて外構工事を始められるよう計画できるとのことなので,あと1週間くらいの内にどうするか決めたいと思っています。
最終的な外構計画はまたお知らせさせていただきます。