外構工事の計画を立て始めました

パパまるハウスさんで平屋建設をお願いしています。土地購入からお世話になっていますが,とっても良いハウスメーカーです。

外構工事も計画的に

さて,今回は外構工事の計画に関して書かせていただきます。建設先輩方のブログを拝見すると,外構工事もしっかりと計画を立てて行った方がよい,と書かれています。反対に,あまり重要なものと考えていなかったために失敗した,との書き込みも多いようでした。

よくある失敗が,「家が建ってから考えればよい」というもののようです。その場合,良い外構業者がなかなか見つからず,結局何か月もそのまま放置状態になってしまうことも。

あるいは,家の建設だけ考えていると,外構工事の予算が取れず,外構に手を付けられないことになります。

外構工事なしのデメリット

外構工事を放置しておくと何がいけないのでしょうか?まず,当然見た目が悪くなります。せっかく素敵な家を建てたとしても,家の横を通る人は放置されたお庭を見て残念に思うかもしれません。

また,建設工事終了時の庭はおそらく土の状態。そのままですと草がすぐ生えてきてしまいますし,車を庭に停めるにしてもドロドロの状態で車が汚れてしまいます。

さらに,何といっても自分の気持ちが暗くなります。家の中は素敵でも,窓から庭を見ると「外構を考えておけばよかった」となると思います。

外構業者への問い合わせ

それで,わたしも前もって外構工事を考えておこうと思っていました。様々な書き込みを見ると,上棟を終えたあたりから業者を探すといい,ということでしたので,12月25日の上棟後,早速業者に連絡しました。

もちろん,どの業者がよさそうか,前もって調べておいたのですが,ネットで問い合わせをすると,その翌日に電話をくれました。ちょうど年末年始で棟梁が帰省しており,静かな現場を見ていただくことができました

以前にも書きましたが,建設している土地は広い。約150坪あります。

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面しているのが細い砂利道のためセットバックしているので実際にはもう少し狭いのですが,それでも広すぎます。こんな感じの土地になります。

土地を探し始めたときは,「広い土地がいいな。土地に余裕があれば,駐車場も広く取れるし,畑も作れる」なんて思っていましたが,外構工事費用のことまで頭が回っていませんでした

わたしの外構の目指すところはシンプル

さて,ネットでエクステリアの施工事例などを見ると,みんな非常におしゃれな感じになっています。玄関までのアプローチがあって,庭には小道があって,植木がきれいに植えられている。

でも,わたしの外構の理想はシンプル駐車場のコンクリート,家庭菜園ができる畑,そして家の裏側は砂利。それだけでよいと思っています。それで,来てくださった外溝業者さんに土地と建物の図面に希望外構を記入してお渡ししました。

問い合わせたのは大手の外構業者ではなく,地元の比較的小さな業者様。実際来てくださったのはそこの代表者の男性。とっても穏やかでよい方でした。

「ここの境界グロックは3段ですね。ここの古いブロックは簡単に撤去できますよ。コンクリートと砂利の境界は仕切りが必要になります。家庭菜園の土もご用意できますよ」。

いろいろと的確に,親切に教えてくれました。そして,希望の図面をお渡しし,見積もりをお願いしました。3日後に見積もりが完成し,自宅まで持って来てくださったのですが,思っていた以上に大変な見積もりになりました。

その見積もりは次回ご紹介いたします。