オプション費用大公開-その2(設計変更,ユニットバス)

30坪平屋ができるまでをご紹介している建設ブログ。本日もご覧いただき,ありがとうございます。

オプション一覧を公開

今回は前回に引き続き,パパまるハウスさんで建設をお願いするに際してかかったオプション費用をご紹介させていただこうと思います。

まず,オプション一覧をご覧ください。(クリックすると拡大します)

前回は「No.1」から「No.4」までをご紹介いたしました。

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設計変更基本料

では,今回は「No.5」から。「設計変更基本料」100,000円

わたしの家の場合,どこをどのように変更したかは下記の記事でご紹介させていただいておりますが,変更をお願いしたのは1カ所ではありませんでした。

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ですが,オプションとしては10万円。つまり,よほどでなければ基本的に何カ所変更しても一律10万円ということになるようです。(「よほど」の変更はおそらく不可になると思いますが。)

ですので,もしどうしても変更してもらいたいカ所が1つでもある場合は,その他の部分の変更も大いに考慮した方がよいと思います。希望通りに変更しても料金は変わらない可能性が高いからです。

でも,前回の「オプション費用大公開-その1」でお知らせしました通り,この「設計変更基本料」はオプションカタログに載っているものではありませんので,もしかしたらパパまるハウスさんの支店によって違いがあるかもしれません。

ユニットバス-片引戸への変更

さて,「No.6」からはユニットバス関係。まず,「No.6」は「片引戸への変更」43,000円。パパまるハウスさんの標準は,ユニットバス自体はLIXIL,入り口の扉は「折戸」

でも,わたしはLIXILからタカラスタンダードに変更しました。この点は上記の一覧表に出ていませんが,変更料は40,000円。この変更料はパパまるハウスのアップグレードカタログに載っているので,支店による差異はないはずです。

そのタカラスタンダードでは,「折戸」から「片引戸」への変更が43,000円。LIXILでの「片引戸」への変更は微妙に値段が違ったような気がします。

その片引戸ですが,

こんな感じのものです。43,000円は少し高く感じますが,折戸と違い,出入りがスムーズです。

現在の古い家のお風呂は折戸のため,新しい家でも折戸でいいかとも考えましたが,どうやら現在の家の風呂の広さは新しい家のお風呂よりも広いようです。昔の作りだからでしょうか。なので,少しでも使いやすくするために変更していただきました。

でも,この引戸のデメリットは,引戸の壁(引戸を開けた際に隠れる壁)を有効活用できないこと。この壁にはコンセントやスイッチを付けることができなくなります。

それで,わたしも写真では見づらいかもしれませんが,出入り口の右側の壁にお風呂のスイッチを付けていただくことになりました。まあ,それほど問題ではありませんが。

ユニットバス-ワイドクリアミラー

さて,次の「No.7」「No.8」ですが,お風呂の中のミラーに関してです。最初はクリアミラーでお願いしたのですが,ワイドクリアミラーに変更していただきましたので,「No.7」の方は「ー(マイナス)」になっています。ワイドクリアミラーへの変更は26,000円

このワイドクリアミラーは

こんな感じに取り付けられました。

本来であれば,このミラーは浴槽側(左側)の壁にくっつく感じで取り付けられるはずでしたが,現場で取り付け職人さんにお願いし,真ん中に付けていただくようにしました。ミラーの右横に標準で2段の棚が付くはずでしたが,それを無しにもしてもらいました。見た目的に満足のいく形になりました。

ちなみに,このミラーには保護シールが貼ってあります。引き渡し後に施主がはがすことになっているようです。

ユニットバス-アクセントパネルの変更

次に,「No.9」の「アクセントパネル ハイクラスへの変更差額」30,000円。これはどういう変更かと申しますと,ちょうどミラーの真ん中で背面パネルが左右に分かれているのが分かるかと思います。

本来であれば,左側(浴槽側)のパネルは浴槽左側の壁と同じ白色。それをミラー背面の右側と同じに変更するためのオプション。つまり,全面を好きなパネルに変更するオプションということです。

それでわたしは,

こんな感じにしていただいたわけです。半分よりも見た目にもいい感じかと思います。ちなみに,タカラスタンダートの浴室の壁はホーロー。磁石が付きます。棚や石鹸置き,ボトルケースなど,様々なマグネットアイテムが売られていますので,取り付けることができます。

ユニットバス-組フタ,フタフック,タオルハンガー

次は,「No.10」「No.11」の「組フタの追加」「風呂フタフック」。それぞれ,7,000円2,000円。これは写真がなくてすみません。標準であれば,風呂フタはジャバラのフタ。現在の古い自宅がそれです。組フタはそれよりも耐久性があるとのこと。扱いやすそうでもありますね。

そして,風呂の最後は「No.12」の「タオルハンガーL」2,800円。この上の写真の右壁に付いているものです。

タオルハンガーはマグネットのものを取り付けることもできましたが,確実に必要となるものなので,純正のものを付けてもらうことにしました。

さて,本日のオプションご紹介はここまでとなります。続きは次回。お楽しみに。