2020年11月に建設が始まった30坪平屋。その後，基礎が完成し，上棟し，家が建てられていく様子を毎日見守ってきましたが，実際に完成してしまうと，なんだか懐かしく感じてしまいます。（まだ完成して2週間ほどしか経っていませんが。）
さて，新居への引っ越しを3週間後に控え，いろいろと手続きを進めています。昨日は，引っ越し業者さんへの依頼についてご紹介させていただきました。
パパまるハウスさんに建てていただいた30坪平屋。引き渡しを受けて10日ほど経ちました。外構工事が始まりません引き渡しを受けてから外構工事屋さんに入っていただき，外構工事が完全に終わってから引っ越す計画でしたが，外構工事屋さんの前の現[…]
引っ越し－車関係の手続きも必要
「引っ越し」と聞くと，荷まとめや荷物運びをイメージしますが，それ以外にもやることは山のようにあります。その一つが車関係の手続き。
わたしが住んでいる地区では車は必需品です。車がないとどこにも行けず，何も買い物ができません。それでわたしも小さな普通車を1台所有しています。
引っ越しの際は運転免許証の住所変更が必要であることはもちろん知っておりました。何しろ，身分証明書ですので。それで，住民票を新住所に移動させて少ししてから警察署で免許の住所変更を行いました。
免許の住所変更自体は全く大変ではありませんでした。警察署で10分程度で完了。
車検証の住所変更も必要
でも，その後，引っ越しでどんな手続きが必要なのか，様々なサイトを見ていくと，「車を所有している人は車検証の住所変更も必要」とのこと。
そう言われればそうかもしれませんが，自分では全く抜けておりました。さらに車検証の住所変更について調べていくと，新しい住所での車庫証明も必要とのこと。つまり，先に新しい住所での車庫証明も取っておかなければならないことを知りました。
ちなみに，車庫証明の住所変更も警察署で行います。
この車庫証明，自治体によって必要な費用が異なるようですが，わたしの自治体では約5,000円。車庫となる家の地図や車庫自体の図を書いて提出。面倒ではありましたが，問題なく1週間後に車庫証明を受け取りました。
車の「所有者」
でも，ここからが問題でした。早速，取得した車庫証明や住民票等，必要な書類を持って運輸支局へ。この運輸支局，わたしの家からですと約1時間くらいかかります。少し遠いです。
しかも，普段あまり行くことのない都会の地区にあり，気を付けながら運転して行きます。実際に到着して受付に提出しようとすると，「車の所有者の資料はありますか？」とのこと。
何のことか分かりません。「所有者の資料というと，何ですか？」「この車の車検証，所有者が『トヨタカローラ〇〇支店』になっているんですが」。
見てみると，確かに「所有者」の欄に「トヨタカローラ〇〇支店」の文字が。今まで注目していませんでしたが，「なんで？」って感じでした。「この車，トヨタカローラのお店のものになっているの？」
わたしは車関係には詳しくありませんでの，もしかしたらそういうものなのかもしれませんが，すぐにその場でトヨタカローラのお店に電話。自宅からですと逆方向にあるトヨタカローラにそのまま直行。
お店の方にお聞きすると，代行して車検証の住所変更，また所有者変更をしてくれるとのこと。「初めからトヨタカローラに連絡しておけばよかった」と思いました。
今回は車関係の引っ越し手続きをご紹介しましたが，車を所有している人は車検証の住所変更もしているのでしょうか？結構そのままにしている方も多いような気もしますね。
まだまだこれから引っ越し関係のいろんな手続きをしていく必要があります。頑張ろうと思います。