パパまるハウスさんに建てていただいた30坪平屋。引き渡しを受けて10日ほど経ちました。
外構工事が始まりません
引き渡しを受けてから外構工事屋さんに入っていただき，外構工事が完全に終わってから引っ越す計画でしたが，外構工事屋さんの前の現場が長引いているようで，まだ外構工事が始まっていません。
もしかしたら，引っ越し時には庭が完成していないかも。（引っ越し日は前もって決めていたので，完成していなくても引っ越しは強行しますが。）
引っ越し業者さんを決めました
さて，その引っ越しですが，もちろんできるだけ安く済ませたいと思っています。それで当然，数社から見積もりを取って決めることになり，検索で出てくる「引っ越し業者見積サイト」を利用して見積もり依頼しました。
わたしの引っ越し先は田舎のため，大手の引っ越し業者しか対応していないようです。いろいろと荷物の情報を入力して送信。早速，次の日に3社から電話があり，実際に来ていただいて正確な見積もりを出していただくことになりました。
まず，来てくださったのが「サカイ引越センター」さん。わたしは自宅で仕事をしている関係で，仕事の機器や荷物も結構あります。
それで出た見積もりがこちら。（クリックすると拡大します）
「209,990円」。正直，これが高いのか安いのか，分かりません。
引っ越し業者さんで冷蔵庫購入
でも，この中には，見づらいかもしれませんが，見積書右側の中央に書かれている「冷蔵庫」の代金88,000円が含まれています。
聞くところによると，引っ越し業者はこうした家電製品の購入を勧めてくることがあるようです。理由は，家電製品のメーカーからの仕事の依頼を多く受けられるようにするため，とか。
最初はこの冷蔵庫，Amazonで購入予定でしたが，Amazonでの価格よりも少し高いくらい。でも，引っ越しと同時に購入すると，引っ越し代を結構安くできる，とのこと。
実際，最初の見積もりよりも4万円くらい安くしていただきましたが，まあそれも考慮の上で最初の見積もりは出されていると思うので，サカイさんのセールスに乗った感じです。
それで，実際の引っ越し代は11万（税別）くらいに収まったことになりました。まあ，このくらいかなと思ってはいたので，他の引っ越し業者さんが見積もりに来ていただくのはすべて断って，その分少し安くしていただいてこの金額になりました。
引っ越し搬入の大きな問題
さて，引っ越し業者さんが決まったのは良かったのですが，誤算だったのは新居のドアの幅。
現在の古い家では昔の作りのためすべて引戸。必要であれば引戸を外して広くすることができるので，荷物の出し入れには困ったことがありませんでした。
新居でもその感覚でいたのが失敗。仕事で使う機器の幅が67cmなのですが，新居のドア幅を測ってみると，
63cmほどしかありません。（クリックすると拡大します）
しかも，取っ手が付いている関係で本当はもっと狭いものしか入れられません。「今の作りの家のドアって，こんなに狭いの？」って感じです。
最悪，
この写真の右から2番目の腰上窓から入れなければならないか，と思いましたが，約120kgあるので無理かなと思います。
いろいろ考えて，「そういえば，入り口のドア自体を外せば入るかも」と考え，その際の幅を測ってみると，
約68cm。（クリックすると拡大します）
「うーん，微妙なところ」と感じます。いざという時は，機器を一部分解して入れる必要があるかも。
さらに問題が
このことをきっかけとして，いろんな部分の幅を図っていくと，洗濯機置き場が
79cmくらいしかありません。（クリックすると拡大します）
自宅で使っている洗濯機の幅が78cm。おそらく洗濯機は洗濯中に左右に揺れるのでこれは不可になると思います。買い替えを考慮することになりました。
それでみなさんも，当たり前なのかもしれませんが，引っ越しの際は荷物の搬入経路とその幅，また置き場所の幅もあらかじめよく測っておくことをお勧めしたいと思います。
では，この後も引っ越し関係のことをご紹介できればと思っています。またご覧ください。