家が完成し,引き渡しがなされました

これまで多くの方のお世話になり,引き渡し日を迎えました

2021年3月16日(火),パパまるハウスさんでお願いしていた30坪平屋の引き渡しがなされました

思い返してみると,家を建てようかと計画を始めたのが7か月半前。それからハウスメーカーを探し,土地を探し,様々な契約を交わし,やっと「自分の家」を持つことができました。

その間,非常に多くの方々のお世話になりました。パパまるハウスの営業さん,現場監督さん,大工の棟梁,基礎工事や電気,内装,その他さまざまな職人さん

そのすべてが良い方々で,問題もなくスムーズにここまで来ました。大変恵まれていたと思います。

では,この日に行われた引き渡しの様子をお伝えさせていただきます。でも,大変申し訳ございませんが,施主検査時と同様に,引き渡しがなされている間,写真を撮ることができませんでしたので,言葉でのご紹介となります。

太陽光パネルの使用説明

まず,この日の待ち合わせは朝10時。引き渡し自体はパパまるハウスの営業さんと行う予定となっていましたが,設置していただいた太陽光パネルの使用説明や注意点なども行うということで,京セラの担当の方も10時に来てくださいました。

まず,太陽光パネルの説明からお聞きしました。発電,売電について,また発電状況を見るタブレットや小屋裏部屋に設置された太陽光発電に関する装置(名前は忘れてしまいました)の使用方法などを教えてくださいました。

このタブレット,大変面白いものでした。リアルタイムで太陽光パネルがどれくらい発電しているか,また家の中での電気使用量から差し引きどれくらい売電できているか,分かるようになっています。

設置された太陽光パネルの向き

一つ担当者さんに確認させていただき良かったなと感じたのは,太陽光パネルの向きが非常に良い向きになっているのが分かったことです。iPhoneであらかじめ確認していましたが,わたしの太陽光の設置方向は,真南から少しだけ東向き。角度でいうと,30度だけずれています

担当者さんによると,やはり真南が理想のようですが,30度ずれている程度であれば,満足のいく発電が期待できるようです。安心しました。

家は完成しましたが,外構工事の完成が1か月ほど先で,外構工事完成後に入居予定なので,これから先1か月間は,主に「売電のための発電」となります。電気を使用しない状態で,1か月間にどれくらい売電できるのか,楽しみです。

ドア鍵の受け取り

さて,京セラの担当者さんからの説明が終わり,担当者さんはそのまま帰られました。その後,営業さんとの引き渡し手続きが開始

まず,鍵の受け取り。玄関ドアの鍵は本キー1本と予備キー4本の合計5本。そして,玄関ドアはタッチキーを付けていただきましたので,そのためのセンサーキーが2つ。そして,勝手ドアの鍵が3つ。そのすべてを受け取り,受取の確認のサインもしました。

そして,タッチキーは最初に登録が必要のようで,少しだけ試行錯誤しながら営業さんが登録してくれました。車のキーと同じ仕組みなのですが,キーが2つ付くのは便利ですね。わたしの車はキーが1つだけです。

さて,その後,家の全ての設備の説明書ファイルを受け取りました。まだ使い方が分かっていない設備があるので,少しずつ見てみようと思っています。

そして,最後に土地家屋調査士の先生への支払いに関して教えてくれました。この点に関しては,わたしが忘れていただけかと思いますが,「えっ,何か支払いがあるの?」って感じでした。金額は約10万円。すぐ振り込みました。

担当してくださったパパまるハウスの営業さんに感謝

担当してくださってきた営業さんは,わたしの家の現場からはかなり遠くの支店に属しておられます。この日も時間をかけて来てくれました。感謝しています。

この後,この営業さんとはいつお会いすることになるか,分かりません。本当にお世話になりました。この日のお別れの最後に,棟梁とのお別れ,現場監督さんとのお別れの際にもお渡しした,地元で有名なカステラをお渡ししました

このようにして,わたしの「家自体」の工事が全て終了しました。この後,しばらくして「庭」の工事が始まります。「本当の完成」は約1か月後の予定です。

では,今後外構工事の様子もご紹介していこうと思っています。どうぞお楽しみに。