2日前より,2021年3月16日にパパまるハウスさんより引き渡された30坪平屋のWeb内覧会を開催しております。
家の間取り図
「玄関」と「8.5帖の部屋」をご紹介いたしましたが,今回は「12帖の部屋」のご紹介です。
「12帖の部屋って広い」と思われるかもしれませんが,もともとは隣合った6帖の部屋2つをつなげてもらっただけ。そのせいで,もともと3LDKの間取りが2LDKになってしまいました。
まず,この家の間取り図ですが,
このようになっています。(クリックすると拡大します)
12帖の部屋の全体写真
12帖の部屋は左上です。まず,玄関を上がって左側には
2つのドアがあり,右のドアを入ると,
こんな感じで,端から見てみると,
このように見えます。
反対側からは
こんな感じです。
荷物がないので広く見えるはず,と思っていましたが,そうでもありませんね。写真の撮り方が悪いのか,あるいは机やタンスを置くと見え方が変わるのか,どうなんでしょうね。
12帖の部屋のクローゼット
さて,クローゼットを見てみます。
同じ幅のクローゼットが2つ。もともとは6帖の部屋にそれぞれついていたものを隣り合わせにしていただいた感じです。
扉を開けてみると,
このように,少し違いがあります。まず,右のクローゼットは
何もありません。ハンガーパイプも,枕棚も,何もなし。
そして,左のクローゼットは
このように枕棚のみ。
なぜこのようにしていただいたかといいますと,この12畳の部屋,仕事部屋として使う予定です。ちょっとした機械を置いて作業をします。
そして,これらのクローゼットは仕事の資材置き場となる予定です。その資材の大きさを考えて左右で異なる仕様にしていただきました。
クローゼットの誤算
でも,ちょっと誤算だったのは,この左のクローゼット,その中に
出っ張った部分が。クローゼット内が長方形ではありません。これは最初の間取り図にも書かれていなくて,建設が進んでいったときにはじめて分かったことでした。
実はこの部分,中に「ココチE」の通気配管が2本通っています。間取り図にあらかじめ書かれていればよかったのですが。
12帖の部屋のココチEとコンセント
さて,その「ココチE」。もちろん,この12帖の部屋の床にも
このように付いています。(離れたところにもう1カ所ありますが。)
そして,この部屋のコンセントですが,合計6カ所付けていただきました。仕事部屋として幾種類かの機械を置く関係で,余裕を持って付けていただきました。
そのうちの一つは
12個口のコンセント。さらに,左の2列の黒色のコンセントは,専用回路として高アンペアにも耐え得るコンセントです。オプションでそのようにしていただきました。
12帖の部屋の天井と壁
次に,天井と壁に目を向けてみると,天井には
このような照明。「6帖+6帖」なので,余裕を見て「8帖用」の照明を2つ付けていただきました。でも,分かりづらいかと思いますが,思っていたよりもずっと暗いです。もちろん明るさも調整できますが,最高の明るさにしても暗い。
仕事をする上で明るい方がいいので,現在の自宅で使用している照明と取り替えようと思っています。現在の自宅では23帖用の照明を使っており,かなり明るいです。
続いて,壁には
火災警報器,さらに
インターホンの親機もこの部屋に付けていただきました。普通はリビングやキッチン横のホールなどに付けることが多いかと思いますが,わたしの一日の多くはこの部屋にいることになります。すぐに対応できるよう,ここにしました。
そして,その上を見ていただくと,通気部分が。「ココチE」は床下はもちろん,部屋とその向こうのホールにも空気の流れを作っています。
12帖の部屋の窓
さて,最後に窓を見てみます。この部屋には4つの窓がありますが,そのうちの3つが比較的小さな縦長の窓。
2つはこのように並んで配置されています。
この窓,近づいてよく見てみると,
当たり前なのかもしれませんが,網戸が付いています。部屋から見ると,網戸,サッシの順で付いています。
この窓を開けてみると,
このように横が開く形です。
カーテンレールについて
ちなみに,お気づきになられたかもしれませんが,この家,完成しましたが,カーテンレールがどこにも取り付けられていません。パパまるハウスさんでは標準でカーテンレールが付いていますが,わたしは付けていただきませんでした。
それは,すべての窓にロールスクリーンを取り付ける予定だからです。1か月後の入居までにすべての窓用のロールスクリーンを購入して取り付けなければなりません。
自分ですべて取り付ける予定なので,うまくできるか心配です。
では,次回はトイレをご紹介させていただきます。お楽しみに。