基礎コンクリート打設が終わったら

規格住宅専門のパパまるハウスさんで家を建てていただいています。前回と前々回で,床ベースと立上りの生コンクリート打設の様子をご紹介しました。

関連記事

前記事で,12月9日に基礎配筋が組まれたことをご紹介しました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.ietateta.com/base/form-foundation-work/]床ベースの[…]

関連記事

パパまるハウスさんで30.5坪の平屋建設をお願いしています。ただ今,順調に建設が進んでおります。前回は床ベースの生コンクリート打設に関してお知らせしました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.[…]

基礎コンクリートの打設後の様子

今回は生コンクリート打設後の様子をお知らせします。コンクリート打設が行われたのが12月11日と12日でしたので,その後はしばらく日にちを置くだろうと思いつつ,翌日の13日にも現場に行きました。

案の定,基礎部分にはビニールシートが掛けてあって,現場には誰もいません。

詳しくは分かりませんが,少し調べてみると,このブルールシート,雨除けのために掛けてあるわけではないようです。基本的に,コンクリート打設時に雨が降っていなければ,打設後に雨が降っても問題ないよう。でも,なぜシートを掛けるのか。

乾燥を防ぐのが一つの目的みたい。乾く過程で乾燥してしまうと,コンクリートにひびが入ってしまうらしい。なので,場合によってはコンクリート打設後に水をかけて,その上でブルーシートをかけて,乾燥しながら固まることを避けるということもあるようです。

さて,14日から17日も見に行きましたが,そのままの状態。完全な強度が出るまでには1か月ほどかかるようですが,そこまで待つことはないにしてもある程度は作業中断。

確実に基礎工事完成に向かって進んでいきます

次に動きがあったのが18日。この日は作業をした形跡はありませんでしたが,ブルーシートが取り去られていました

さらに次の19日床ベースの型枠と立上りの型枠が外されて玄関部分にセメント施行がなされていました。

ついに,基礎完成!

そして,20日になると,ついに基礎部分が完成していました。

さすが,プロの職人さんの仕事。きれいに仕上げてくれました。立上り部分を見ると,大体の間取りが分かります。ここは○帖の部屋,ここはクローゼット,ここにドアがあってリビングに通じている,など。完成後のイメージが膨らみます

さて,建設工事においてはどの状態が「基礎工事終了」となるのか,専門的なことはよく分かりませんが,自分の中では「これで基礎工事完了」といった感じです。

次回から,いよいよ棟梁の作業に入ります。とってもいい棟梁が担当となりました。お楽しみに。